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八百津町は、岐阜県の東南部に位置し、北には飛騨川南には木曽川が流れています。町の西部は海抜120m前後の河岸段丘に沿って住宅、農地が広がり、東部は海抜500mから600mの高原となっていて、集落が点在しています。自然環境に恵まれ、蘇水峡、五宝滝等の美しい自然景観や八百津だんじり祭り、久田見まつりでは多くの見物客でにぎわいます。
また、最も有名なのは「日本のシンドラー」と呼ばれる「杉原千畝」の生誕地であることです。
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1940年7月18日、第2次世界大戦のさなか、リトアニアの日本領事代理をしていたのが杉原千畝です。多くのユダヤ人がナチスの迫害から逃れるため、日本の通過ビザを求めて集まってきた人々を当時の日本の本国の反対にも屈することなく出来る限りのユダヤの人たちにシベリア鉄道を利用し日本海を渡り日本を越えて他国へ移動することが出来る通過査証を発行したその人です。6,000人を超える方々が彼の尽力で救われました。
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