2024-02-20

１年生が公務員体験プロジェクトに参加してみた！

こんにちは！！南山大学総合政策学部１年のにっしーです。

今回のブログでは、大学１年生の夏から秋にかけて参加した公務員体験プロジェクトについて書いていきます。

公務員プロジェクトって？

　公務員プロジェクトは他大学の学生と共同で、町の魅力や課題を事前学習やフィールドワークなどの活動を通して学び、「公務員の視点」からまちづくりに関する企画立案・プレゼン提案をする体験型プログラムです。2023年度の舞台は南知多町内海でした。

公務員体験プロジェクトの魅力

　大学、学年を問わず様々な学生と共同で活動するので、自分には思いつかないようなアイデアを聞くことで考え方などの視野が広がります。

　また、実際に内海に住む町民の方へのインタビューを通して、事前学習だけでは学びきれなかった町のよさや課題を知ることが出来ます。

活動内容

１日目（事前学習）

　初日は対面で事前学習を行います。この日にランダムで決められるグループのメンバー発表があるので、グループごとに自己紹介をした後に内海の町役場の職員から内海についての説明をしていただきました。

　その話を聞いて印象に残ったことや気づいたことをグループ内で全体で共有することで、短い時間ではありましたが内海の現状や課題を効率よく学ぶことができました。

２日目（フィールドワーク）

　フィールドワークでは、実際に内海に住む町民の方に事前学習で疑問に思った点や内海の魅力・課題をインタビューしました。

　住んでいるからこそわかる住民の方々のお話を聞いた上で自分の目でも内海の現状を見ることが出来たので、事前学習では学びきれなかった内海に関する内海の現状や課題を学ぶことができました。

　またインタビューに真摯に答えてくださる姿から、内海をよりよくしていきたいという住民の方々の思いを感じることができました。

３日目（プレゼン発表）

　最終日はZOOM上でグループごとに考えた企画をプレゼン提案しました。

　どのグループも事前学習やフィールドワークを通して学んだことを踏まえて、様々な視点で具体的な達成目標・具体案が考えられていました。

　ZOOMを発表するにあたり、LINE・ZOOMを使ってグループ内で話し合いを何度か行いました。