2023-02-21

卒業した先輩が「経験したかったけどできなかった」ことって?

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大学生協東海地区において2022年度卒業予定のみなさんにアンケート調査を実施しました。
これまでに集まった声をもとに、充実した大学生活とは何か考えるための情報をお届けします。
 
-このページの内容
 

大学時代に経験しておきたかったこと

約7割の卒業生が「できなかった経験がある」と回答

  2023年春に卒業する学生の多くが1年生の春休みからコロナ禍による行動制限の影響を受けています。
 
経験したかったけどできなかったことはありますかグラフ
「大学時代に経験しておきたかったけどできなかった経験はありますか?」という質問に対しては67%の人が「ある」と回答しました。
 
 

どんな経験をしたかった?

経験したかったこと表
前述の質問で「経験できなかったことがある」と回答した方に「具体的にどんな経験がしたかったか」という質問に対しては、『海外旅行』という回答が最も多く、次いで『留学』という結果になりました。

経験できなかった主な要因は「コロナ禍で経験の機会を奪われた」が最も多く、次いで「お金に余裕がなかった」「時間に余裕がなかった」という回答が多かったです。

経験にはお金や時間、心の準備も必要になることも多いため、コロナ禍による行動制限がなくなった際、やりたかったことを実現できるよう、計画や準備をしておくことが大切ですね。
 
 

「経験できなかった」体験を通じて後輩に伝えたい

「経験できなかった」という経験から後輩へアドバイスやメッセージを聞いたところ多くの先輩が後輩達へメッセージを残してくれました。
後輩へのメッセージ
その一部をご紹介します
今のあなたが気になるフレーズをクリック!  
 

すぐに行動に移そう!

タイミングはとっても大切だけど、やりたいと思ったら、すぐ行動するべき!
 
やりたいと思いついたら行動に移すべきだと思いました。学生が1番時間があるので何事も若いうちに経験するべきです。
 
やりたいと思うことは、すぐに挑戦すること。やればやるだけ、のちの学年での経験値が厚くなり、自信になる。
 

コロナ禍に関するアドバイス

少しコロナが落ち着いているので、悔いのないように自分がしたいことを大学生だからできることをめいいっぱいやってほしい。
 
コロナ禍や社会の状況によっては難しいこともありますが、比較的に時間がある大学生活のうちに経験したいことをできるだけ又はできる範囲でどんどんしてほしいなと思います。
 
私はコロナだからとすぐに諦めてしまいましたが、思いついた時に少しずつ準備を進めておくことが大切だと思いました。
 

思い立ったが吉日

思いついたら即行動
 
思い立ったら即行動をおすすめします!先延ばしにしたら後悔する!!
 
大学生活はあっという間なので、やりたいと思った時に行動することが大事だと思います。
 
思い立ったが吉日なので、躊躇う暇があったら行動してください。今すぐ。これを読み終えたら行動してください。行動してもしてもしきれないぐらいやりたいことは尽きません。
 

挑戦 勇気 チャンスを大切に

チャンスがあればやりたいと思ったことはやるべき。積極的に自分から行動しないと待っているだけでは本当に何も生まれない。
 
なかなか踏み出せない人は友達がいれば友達と、勇気をもってまずやってみることが大切だと思います。
 
できないを理由に止めることなく、できる方法をもっと探して積極的にやるべき。
 
時間があるのであれば、大学生の今行動に移すことで色々な経験が出来ますし、自分自身の成長に繋がります。ぜひ、たくさんの経験を積んでください。
 

充実した大学生活を送ろう


いかがでしたか?
2023年卒業の先輩達のCoe(声)。
先輩達は卒業論文、卒業研究の合間を縫って後輩のみなさんに多くのメッセージやエールを送ってくれました。
他にも多くのメッセージをお預かりしています。
今後配信していきますのでどうぞお楽しみに。

大学生のみなさんは、これからの大学生活をたくさん充実させていきましょう。


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卒業生のCoeサムネ

 
今回の記事は以下調査結果の情報を元に製作をしています

1 2022年度卒業生アンケート
調査名 :【第1回】大学生活の経験教えて調査
対象者 :東海地区で2022年度卒業予定の大学生協組合員約20,000人
回答者 :1635人(2月20日現在)
調査時期:2022年11月1日~2023年3月31日

調査名 :【第2回】大学生活の教訓教えて調査
対象者 :東海地区で2022年度卒業予定の大学生協組合員約20,000人
回答者 :646人(2月20日現在)
調査時期:2023年1月30日~2023年3月31日

調査名 :【第3回】卒業前後の困り事教えて調査
対象者 :東海地区で2022年度卒業予定の大学生協組合員約20,000人
回答者 :未集計
調査時期:2023年3月1日~2023年3月31日(予定)


※2022年度卒業生アンケートは記事公開時、回答受付期間中のため最終結果は変わることがあります。予めご了承ください


※情報の転載はお控えください
 

 
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