2025-12-05

【静岡大】公務員合格サポーター活動紹介

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大学生協オリジナル公務員講座の合格サポーター活動紹介。
今回は静岡大学です！

ノート

大学生協オリジナル公務員講座サポーターとは？

静岡大学サポーターさん
メンバー：40人
人文社会科学部31人／理学部４人／教育学部１人／農学部２人／地域創造学環２人

ひとこと：
よろしくお願いします！

こんな活動をしています！

静岡大学ではこんな活動をしていきます。

面接シート作成会

受講生とサポーターが教室に集まって面接シートをサポーターが添削したり、書き方のアドバイスをしたりする企画です。

受講生４人につきサポーター１～２人がつき、志望動機やガクチカなど、どう表現したらより伝わりやすいかをアドバイスします。様々な経験を積んだサポーターと一緒に取り組むことで、面接対策を始めたばかりの受講生も参加しやすい企画になるように工夫しました。

インスタグラム運営

今年から初めて運営をしました。
インスタグラムを利用して、ダイレクトメッセージを使った相談受付、ストーリー・投稿機能を利用してのサポーター企画の告知を行っています。

アカウントは鍵アカウントにしており、受講生限定でアカウントを閲覧できるように工夫しています。

お仕事研究会

合格した先輩達が、後輩に向けて試験の体験談や、なぜその進路選択をしたか経験を伝える会です。
お仕事研究会は二部構成になっています。

第一部はお仕事説明会です。
パネルディスカッション形式となっています。さまざまな進路先の4年生の先輩が登壇して試験の経験談を語ってくれます。色々な進路先の先輩が登壇するので、今まで知らなかった官公庁の情報を得ることができます。

第二部はお仕事相談会です。
座談会形式で色々な先輩のお話を聞くことができます。分からないこと、不安なことを相談でき、進路先の幅を広げられる良い機会です。

面接練習

先輩学生が面接官役となり、面接練習を本番形式で行います。入退室の仕方や、質問への答え方など基本的なことを早い時期に身につけることで、講師による面接練習が始まる前に準備することができます。

チューター相談会

公務員講座室で、特定の日にサポーターが待機しています。

勉強方法や面接対策の仕方など、幅広く色々なことを気軽に聞くことができます。事前に各サポーターのチューター日を告知しておくことで、志望先や学科が同じ先輩の話を聞きに行くことができます。

メリシス発行

メリシスとは歴代の先輩サポーターから受け継がれている、サポーターが編集、発行している情報誌です。今年は先輩の失敗体験談や、サブ科目の勉強法について特集しようと考えています。

集団討論練習

先輩サポーターが面接官役となり、集団討論の練習をします。公務員講座の講師による集団討論練習はありますが、最近は受験の早期化してきています。そのため早い時期からの対策をお手伝いするために、サポーターが中心となって練習できる場を設けています。

何故、サポーターをやろうと思ったの？

S.Kさんの場合

自分が三年生の頃に先輩にさまざまな面で助けてもらったので、今度はそのしていただいた分を後輩たちのお手伝いをしたいと思ったからです。

三年生にとって先輩の言葉は良くも悪くもとても大きな効果を持つと思っています。実際に私も、先輩の言葉や情報が対策の役に立った部分は大きい代わりに、「まだ勉強しなくて大丈夫」という言葉を聞いてそれが仇になってしまったことがあります。そんな中で私は危機感を煽りすぎるのではなく、かといって無責任な安心感を与えたりしない「程よい距離感を保ちつつも気軽に相談しやすいサポーター」になりたいと考えています。

T.Aさんの場合

自分自身、受講生の頃に様々なサポーター企画に参加して、不安が軽減されたので、今度は自分が公務員講座生の不安を少しでも解消できる存在になりたいと思ったからです。

知り合いに公務員試験を受けた先輩がいない受講生に対しても、直接経験を伝える機会があることが、公務員講座の大きな強みだと思いました。自分がしてきた経験などを踏まえて話し、親身に相談に乗ることのできるサポーターを目指していきたいです。

サポーターのミッション

ミッション①結

この漢字には二つの意味が込められています。
一つ目は「結束」です。これはサポーター同士、講座生同士、またサポーターと講座生といった横や縦の繋がりを重視しようというものです。サポーター同士で連携し、活動を通じて講座生を支援する意識を持ち、それを気軽に利用してもらえる関係性を作り、また活動を通じて出会った同じ志望先などの同級生などで鼓舞し合えるようになってもらえたら嬉しいなと思っています。
二つ目は「結実」です。さまざまな活動をしていても効果がなければ結果につながらないので、講座生にとって最善の結果を導くためにあらゆる可能性について検討していこうと思っています。

ミッション②向

この漢字にも二つの意味があります。
一つ目は「向き合う」です。
一括りに受講生といっても一人一人志望先が違ったり、抱えている悩みが異なったりします。そのため画一的に対応するのではなく、一人ひとりに真摯に向き合い、受験の状況やニーズを考慮したサポートをしていきたいです。
二つ目は「向上」です。
受講生は向上心を持って高みを目指してもらい、サポーターもそれを支援できるようにネガティブな言葉を使わずやる気を促し、得意を伸ばせるようにしたいです。

ミッション③熱

こちらはシンプルに熱意を持って取り組みたい！という意味です！最後まで熱意を持って取り組みたいです！

まとめ：後輩へのメッセージ

大学生協オリジナル公務員講座のサポーター活動紹介・静岡大学ver.をお読みいただきありがとうございます！
生協の公務員講座はただ筆記試験の対策をしてくれるだけでなく、先輩と講座生、そして講座生同士のつながりも与えてくれます。先輩と繋がることで受験先の最新情報を手に入れることができたり、アドバイスがもらえたりします。
またサポーターの人数も少なくはないため、さまざまな先輩の話を聞き自分の境遇に似ていて参考にしやすい情報を取捨選択することもできます。それに加え様々なサポーター企画に参加することで同じ受験先の仲間を見つけることもできるでしょう。仲間がいればお互いに鼓舞しあって、より多くの情報を得ることもできます。はたまたお互いに同じ進路先に合格できた場合、一生の友となる可能性もあるのです。

公務員試験は地道で先の見えない不安と戦う孤独なものになりがちです。そこで生協の公務員講座のサポーター企画を利用して様々な繋がりを作り、孤独や心配を解消し、自信を持って試験に臨み合格を掴んで欲しいです。このように縦と横のつながりを得られることがサポーター制度のある公務員講座の利点だと思います。
私たちサポーターは全面的に皆さんの頑張りを応援し、合格を祈っています！いつでも気軽にサポーターに頼ってください！色々なもの・人に頼りながら合格を勝ち取りましょう！！！

公務員合格サポーター活動とは？

大学生協オリジナル公務員講座では、合格した先輩が「自分達の経験を活かして後輩に貢献しよう」と、公務員試験を合格した受講生が中心となり、試験対策のサポート、面接練習の開催、OBOGとの懇親会など自らの意志で企画し、実施しています。
受講生の大学生活をよりよくするために、サポーターとして「何でもしてあげる」のではなく、受講生ひとりひとりの状況を考え時には寄り添い、その人に合わせたヒントを提供し、受講生自身に考える機会を設けるような活動を行っています。

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